【ノベル】沙耶と菜津のブルマ交換


バレーボールの大会が終了し、菜津が一人で試合後の余韻に浸っているときのこと。
「菜津ちゃん、お疲れさま!」
菜津のライバルこと沙耶がポンっと肩を軽く叩いて労いの言葉をかける。沙耶が近づくと、ふわっといい匂いが漂ってきた。沙耶の汗交じりのほろ甘い体臭である。
「うん、ありがとう。沙耶ちゃんもお疲れさま。とってもカッコよかったよ!」
「あはは、ありがとう」
試合が終わり、運営者がコートの片づけをしている。二人は黙ってその光景を眺めていた。
先ほどまで熱気溢れる試合が行われていた体育館内は、気温が40度近くにまで上昇している。暑いのは苦手なのか、沙耶はシャツからブルマまで汗でびっしょりだった。かくいう私もそう。
「汗臭くてごめんねっ! 体育館、暑くって……」
「ううん、いいの。私も汗びっちょりだもん。この際だから、ブルマ脱いじゃおうかなぁ。なんてね」
「それいいね! 脱いじゃおうっと!」
「ええっ!?」
冗談交じりだったのだが、沙耶は言いながらブルマを脱いでいた。周りにはチラホラと人も居るのに……。しかし、少し恥ずかしかったけど、あまりの暑さに私もつられて脱いでしまう。
「あははっ、私たち下着丸出しだね」
「恥ずかしいよぉ……」
「ねーねー、せっかくだからブルマ交換しない? 親睦を深めるためにもさっ!」
「ええっ!?」
「ブルマ交換は常識だよ! ねーねー、いいじゃん! ねっ?」
「わ、分かりました……じゃあ、はいっ」
菜津が自分のブルマを渡すと、沙耶も自分のを渡してくれた。下着のまま居るわけにもいかないから、沙耶のブルマをそのまま履く。沙耶も菜津のブルマを履いていた。
(わわっ、沙耶ちゃんのブルマー、汗で湿ってる……。あっ! もしかしたら私のブルマーもかなり湿ってるかもっ!)
暑い館内。下着はおろか、ブルマも汗でシミが出来るほど濡れていたハズ。菜津は急に恥ずかしくなり、顔を真っ赤にする。
(どうしよう。人も集まってきたし、今さら返してなんて言えないし……)
途端にもじもじ始める菜津。沙耶の汗が染みついたブルマが菜津のアソコに丁度フィットする。沙耶の履いたブルマもまた、菜津の温もりを感じているようで紅潮しながら下半身をもじもじさせていた。
湿ったブルマが擦れる。お互いの汗の匂いも相まり、二人は徐々に全身が湧きたつように情欲に駆られ始める。
(やだ、どうしよう! なにこれっ! ぁんっ……! なんか…っ! 頭が、おかしくなっちゃいそう……っ!)
「菜津ちゃん、大丈夫っ? 顔が真っ赤だよっ! 汗もびっしょりだし…………なんか、顔がえっちぃよぉ……っ やだ、私まで変な気分になっちゃう……っ」
沙耶が愉しそうに笑うが、菜津は得体の知れない心地よさにすっかり酔ってしまい、恍惚状態に陥っていた。
「はぁ……っ、はぁっ……さ、沙耶ちゃんっ……!!」
「菜津ちゃん……っ、菜津ちゃん……っ!」
じりじりと蒸す館内で二人は全身を汗だくにしながら、お互いの匂いや体液に全身包まれるような感覚に陥っていた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。